M&Aや事業承継と行政書士のお仕事について行政書士奥本聡が解説

横浜の行政書士奥本聡です。今回は、M&Aや事業承継について行政書士が出来ることはありますか？　というテーマです。
 

税務であったり、登記であったり、従業員をどのようにするかという問題であったりと事業承継やM&Aには様々な論点があります。行政書士の場合は、一番は許認可です。

例えば、建設業許可を持っていない会社が建設業許可を持っている会社を吸収したいとか、合併したいという時には、行政書士のサポートを入れた方が良いです。建設業許可を承継するべきなのか？　それとも新規で取るべきなのか？　そもそも、条件は大丈夫か等。許認可の観点からサポートをいたします。

最近は、運送業の2024年問題もあり、運送業許可関連のM&Aということもあるようです。どのようにしたら、スムーズに許可を受け継いで事業承継することが出来るのか？　飲食業や美容、理容、風俗営業等その他許認可のかかわる業態の仕事をしている場合、行政書士のサポートはかなり大切です。許可を失ってしまったら元も子もありません。また、外国人の労働者がいた場合の対応なども行政書士の得意分野となります。

大きな事業承継から、赤字だけれどどこか買ってくれないか？　という小さなところまで、行政書士奥本聡事務所はサポートいたします。事業承継で合意がとれている場合、許認可などの論点を中心とした契約書の内容確認も行っております。