古物商amazon市場での行政書士手続きのポイントと注意点
2024/01/17
近年では、オンラインショップの利用が一般的になり、Amazonでの中古取引も増加しています。AmazonなどのECサイトで古物商として出品するには、古物商許可が必要です。しかし、手続きは煩雑で、注意点も多くあります。本稿では、Amazonで中古品を販売する時に必要な古物商許可の取得のポイントと注意点について説明します。
目次
古物商登録に必要な行政書士手続きとは?
古物商登録を行うには、警察への申請が必要です。古物商とは、中古品やアンティークを扱う業者のことで、古物営業法において、登録が必要と定められています。行政書士は、古物商登録に必要な書類の作成や提出に加え、各種手続きについてアドバイスをすることができます。古物商登録に必要な書類には、申請書や証明書等があり、これらの書類を法律に則り作成することが必要です。また、登録後におこなう変更の届出についても、行政書士が提供するサポートが大変役立つでしょう。古物商登録に関する手続きは、必ず法律に則り正確に行うことが求められます。ぜひ、行政書士をご活用ください!
Amazonでの古物商登録のポイントとは?
Amazonでの古物商登録を行うには、古物商法に基づき一定の条件を満たす必要があります。 古物商は、個人事業主でも、法人であっても取得することが出来ます。古物商に登録する為には、古物取扱事業主としての一定の要件を満たす必要があります。 これらの要件を満たし、古物商登録を行っても、Amazonのルールに従い、正しい情報を提供することが重要です。また、商品の品質管理や顧客対応なども、古物商としての責任を果たす上で欠かせません。
閑話休題、古物商を取得するためのURLは、AmazonのストアページのURLを掲載します。そして、そのURLの使用権限を示す書類を警察へ提出しなくてはならないのですが、Amazonはその使用権限を示す書類を発行してくれません。そこで、一度Amazonのテクニカルサポートへメールで問い合わせを行います。そして、書類発行を断る旨の返信がAmazonからなされるので、それをもとに上申書を作成します。
行政書士に依頼する場合の注意点は?
行政書士に依頼する場合、注意点があります。 まず、行政書士の専門分野を確認しましょう。行政書士には、相続手続きや創業融資支援、補助金支援など、多岐に渡る分野があります。自分が依頼する案件がその行政書士の得意分野かどうかを確認することで、取り扱いに自信を持ってもらえます。 次に、費用について確認しましょう。料金は業務内容や手続きによって異なるため、依頼前に確認しておくことが重要です。また、料金の明確化や契約書の作成など、依頼前に基本的な条件を共有し合うことが望ましいです。 さらに、信頼性や実績を確認することも大切です。お客様の評価や口コミなど、様々な情報収集を行って信頼性を確認しましょう。 最後に、相性の問題も忘れてはいけません。自分が依頼したい行政書士との相性が良くない場合、スムーズなやり取りや信頼関係の構築が難しくなることもあります。相性が良い行政書士を選ぶことで、安心して依頼ができるでしょう。 以上、行政書士に依頼する場合の注意点です。依頼前にしっかりと確認し、満足のいく結果を得ることを目指しましょう。
さらに事業を拡大したくなったときは
Amazonのマーケットプレイスに出店して商売が軌道に乗りさらに事業を拡大したいそんな希望をされる方もいらっしゃると思います。実店舗を持ちたい、倉庫を拡大したい、人を雇いたい……そんなときに当事務所では、契約書のひな形作成、補助金申請のサポート、事業計画書作成のサポートなど、古物商の変更届け出書の作成など、事業拡大を支援するサービスを提供しております。行政書士奥本聡事務所は、許認可取得を入口として、お客様と伴走してサポートをしていきます! お気軽にご相談ください。
Amazonでの古物商登録後に大切なこととは?
古物商許可を取得したあとで、Amazonのストアページには、「許可を受けている者の氏名又は名称」「許可を受けている公安委員会名」「12桁の古物商許可番号」を掲示する必要があります。以上が、Amazonマーケットプレイスで古物販売を営業するときの注意点になります。一般的な申請書や経歴書の作成についてこの記事では触れませんでしたが、それぞれの都道府県によって違いがあります。遠隔での書類サポートもいたしますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。外国籍の方が古物商を営みたいという場合もサポートしております。在留資格が許す範囲で古物商を営むところからのスタートとなります。古物商許可の取得は横浜の行政書士奥本聡事務所へぜひご相談くださいませ! 許認可取得からその後のサポートまで伴走いたします!