告訴状の同行支援は非弁行為になる? 行政書士が解説
2026/11/07
横浜の行政書士奥本聡です。今回は、告訴状に関連するご相談です。SNSを眺めている中で、同業者が警察への同行支援において、警察から「非弁行為じゃないですか?」と言われたという噂が流れていました。
それでは、「同行支援をしたら確実に非弁となる」のでしょうか?
答えは「No」です。
行政書士の仕事は、書類作成およびそれに関係する相談です。それを頭において行動が出来るかどうかがポイントです。
同行支援をしたときに、警察に対して行政書士が主役になって、告訴人そっちのけで警察とやりとりしてしまうと「非弁行為じゃないですか?」と言われるリスクが高くなります。これは絶対にやってはいけませんし、私はやりません。
「おいおい、代わりにやってくれるんじゃないのかよ」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、行政書士はあくまで「告訴状作成の代理人」であり、告訴を代わりに行うことは出来ません。
では、同行して何をするのか?
1.警察と依頼人のやりとりをサポートする
2.警察から告訴状の修正などを求められた時に対応する
ということが主な仕事です。
私が見てきた範囲で言うと、警察と依頼人はなかなか会話が成り立ちません。これは仕方がないことです。お互いに伝えたいことや聞きたいことが違うからです。
うまくかみ合わない時に、依頼人に「こういうことを聞かれていますよ」と伝えたり、「ここがわかる資料を持っていますよね?」とサポートしたり話の流れが脱線しないように整理したりします。官公署と私人間の間に入りスムーズに進めるという役割です。
勿論、警察から「これは受理するのは厳しいですよ」と言われるときもあります。実は、そう言われるであろうことは行政書士の立場からしても、わかるときがあります。
私もちょっと厳しそうだなという案件の場合は事前に「受理されるのは厳しいかもしれませんが、それでも作りますか?」ということを伝えてから作ります。そのため、警察から「厳しい」と言われたときには、「こういうことでやっぱり難しいですね」ということを伝える側になるときもあります。
同行支援ということの捉え方となるのですが、私は行政書士はあくまでも書類作成や警察と依頼人のコミュニケーションのために同行しているという意識です。
また、同行支援のため同行したけれども、警察から「先生は外で待っていてください」と言われることもあります。そんな時は当然外で待ちます。
このように対応していれば、警察と交渉する余地はなく、私自身、警察の方から感謝されこそすれ非弁と言われたことも一度もありません。自分の職分を超えないこと、依頼人と警察をつなぐサポートをすることを心がけています。
告訴状作成は横浜の行政書士奥本聡事務所へぜひご相談を!
爆サイや5チャンネルの案件など誹謗中傷案件も得意です。
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行政書士奥本聡事務所
神奈川県横浜市金沢区並木2-2-5-503
電話番号 : 090-1840-5282
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